損益計算書の期末在庫は、商品在庫一覧表より、商品/期末棚卸高で合計転記の仕訳入力をします。損 益 計 算 書売上高売上原価 期首在庫 仕 入 期末在庫売上総利益9,0003,15005,1001,9505,850【粗利の不一致】:商品別損益一覧表の粗利と商品別売上明細表の同じ背景色どおしで比べてください。商品別損益一覧表は損益計算書の内訳資料となります。商 品 別 損 益 一 覧 表商品A商品B商品C商品合計①売 上②期首在庫 3,00003,00003,00009,0000⑤=②+③-④③仕 入④期末在庫⑤売上原価1,7007001,0001,7006001,1001,7006501,0505,1001,9503,150⑥=①-⑤⑥粗 利2,0001,9001,9505,850⑦粗利率67%63%65%65%商品在庫一覧表の残高金額は商品別損益一覧表の期末在庫と等しくなります。商 品 在 庫 一 覧 表商品A商品B商品C商品合計評価法最終仕入移動平均標準原価0単価706065195繰越数量0000仕入数量30303090売上数量20202060残高数量10101030残高金額7006006501,950【標準原単価】:商品マスターの標準原単価より【最終仕入法による売上原価】:11/5の仕入単価50 ×売上数量 10 = 500商品別売上明細表の売上金額合計は商品別損益一覧表の売上合計金額と等しくなりますが、粗利は合いません。期末在庫はその時点の評価法の原単価に在庫数を乗じて算出しているのに対し、売上伝票毎の粗利は、都度異なる原単価で計算、すなわち、最終仕入法の場合は、売上日直近の仕入単価を原単価に、移動平均法の場合は、売上日直近の在庫単価を原単価に採用して売上原価計算、粗利を算出しているからです。【最終仕入法による売上原価】:11/15の仕入単価70 ×売上数量 10 = 700商 品 別 売 上 明 細 表商品A商品B商品C商品合計売上日2010-11-102010-11-202010-11-102010-11-202010-11-102010-11-20数量10101010101060単価100200100200100200売上金額1,0002,0001,0002,0001,0002,0009,000売上原価5007005006006506503,600粗利5001,3005001,4003501,3505,400商品別粗利計1,8001,9001,7005,400【移動平均法による売上原価】:(11/5の仕入金額1,000 ÷ 仕入数量 20 ) × 売上数量 10 = 500【移動平均法による売上原価】:(B商品の仕入金額計1,700 - 11/10売上原価 500) ÷ (B商品仕入数量計 30- 11/10売上数量 10) × 売上数量 10 = 600商品別仕入明細表の仕入金額合計は商品別損益一覧表の仕入合計金額と等しくなります。商 品 別 仕 入 明 細 表商品A商品B商品C商品合計売上日2010-11-52010-11-152010-11-52010-11-152010-11-52010-11-15数量20102010201090単価507050705070仕入金額商品別仕入計1,0007001,7001,0007001,7001,0007001,7005,1005,100
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